俳優の高杉亘さんといえば、185cmの長身と低く響く声を生かし、刑事や警察官、組織の幹部など存在感のある役を数多く演じてきました。
『踊る大捜査線』シリーズの草壁中隊長役で、高杉亘さんを知った方も多いのではないでしょうか。
そんな高杉亘さんについて、「高校はどこ?」「大学には進学した?」「若い頃はどんな作品に出演していた?」と気になっている方もいるでしょう。
そこで今回は、高杉亘さんの高校や学歴・出身校を中心に、文学座時代や俳優デビュー、若い頃の出演作品まで詳しく見ていきます。
なお、小学校や中学校など公表されていない情報については、推測で断定せず、確認できる情報をもとに紹介します。
高杉亘の高校はどこ?学歴・出身校を調査

高杉亘さんの出身高校として確認できるのは、東京都立千歳丘高等学校です。
東京都立千歳丘高等学校は東京都世田谷区にある都立高校で、高杉亘さんも東京都世田谷区出身とされています。
高杉亘さんは1964年11月4日生まれのため、一般的な進学時期で考えると1980年前後から1983年前後に高校生活を送っていたと考えられます。
ただし、本人の正確な入学年月や卒業年月について確認できる一次資料がない場合は、年齢から推定した時期として捉える必要があります。
一方、小学校と中学校については、具体的な学校名を確認できる信頼性の高い公表情報は見当たりません。
世田谷区出身だからといって、特定の小中学校を出身校と断定することはできないため注意が必要です。
また、高杉亘さんは高校卒業後、一般の大学へ進学したという経歴ではなく、文学座附属演劇研究所へ入所しています。
そのため、高杉亘さんの学歴を調べるうえでは、大学名よりも高校卒業後に本格的な俳優教育を受ける道を選んだ点が重要といえるでしょう。
高杉亘の文学座時代と俳優デビュー

高校を卒業した高杉亘さんが進んだのが、文学座附属演劇研究所です。
文学座は長い歴史を持つ劇団で、附属演劇研究所では演技をはじめ、俳優として必要になる身体や声などについて学ぶ環境が整えられてきました。
高杉亘さんはこの研究所で本格的に演技を学び、1984年に文学座附属演劇研究所を卒業しています。
研究所卒業後には、同期生と自主公演のミュージカルにも参加しました。
現在は刑事や強面の人物など硬派な役柄のイメージが強いため、若手時代にミュージカルの自主公演に取り組んでいた経歴は印象的です。
そして1984年には、舞台『かわいやの』で正式に俳優デビューしたとされています。
高杉亘さんの俳優人生はテレビではなく、演技を学び舞台に立つところから始まったことが分かります。
1986年にはフジテレビ系ドラマ『ぼくらの時代』に出演しました。
この時期には、現在の「高杉亘」ではなく、本名とされる「椙山亘」名義で出演していたとされています。
その後、高杉亘の芸名で活動を本格化させ、テレビドラマや映画へと活躍の場を広げていきました。
高杉亘の若い頃の出演作品と俳優としての歩み

高杉亘さんは1980年代後半になると、テレビドラマへの出演を増やしていきます。
1986年には『毎度おさわがせします2』『妻たちの初体験』『武蔵坊弁慶』『なんて素敵にジャパネスク』などに出演しました。
さらに若い頃の出演作品として知られるのが、『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』です。
そのほか、『あぶない刑事』『ハングマンGOGO』『NEWジャングル』などにも出演し、さまざまな現場で経験を積んでいきました。
舞台活動も続けており、『殺したいほど愛されて』『幻詩狩り』『ロミオとジュリエット』などへの出演歴があります。
若い頃から舞台と映像の両方で俳優としての経験を積み重ねていたことが、高杉亘さんのキャリアの特徴といえます。
1990年代には『あなただけ見えない』や映画『眠らない街・新宿鮫』、『じゃじゃ馬ならし』『幕末高校生』『お金がない!』などにも出演しました。
そして『踊る大捜査線』シリーズでは、警視庁特殊急襲部隊の草壁中隊長役を演じています。
長身と鋭い眼差し、低い声を持つ高杉亘さんと特殊部隊の指揮官という役柄が重なり、印象に残っている視聴者も多いでしょう。
高校卒業後に文学座附属演劇研究所で演技を学び、舞台からテレビ、映画へと着実に活動の幅を広げてきたことが分かります。
まとめ
今回は、高杉亘さんの高校や学歴・出身校、文学座時代、若い頃の出演作品について紹介しました。
高杉亘さんの出身高校として確認できるのは、東京都立千歳丘高等学校です。
高校卒業後は大学ではなく文学座附属演劇研究所へ進み、1984年に研究所を卒業しました。
その後は同期生との自主公演を経験し、舞台『かわいやの』で俳優として歩み始めています。
1986年には『ぼくらの時代』に本名とされる椙山亘名義で出演し、その後は高杉亘として数多くのテレビドラマや映画に出演してきました。
若い頃から舞台と映像の現場で経験を積み重ねたことが、後の『踊る大捜査線』シリーズなどで見せる存在感につながっていったのかもしれません。
高杉亘さんの学歴をたどると、高校卒業後に俳優になるための専門的な道を選び、長いキャリアの土台を築いていったことが見えてきます。
現在の渋く重厚な演技だけでなく、文学座で演技を学び、自主公演や舞台から一歩ずつ経験を重ねた若い頃を知ると、高杉亘さんの出演作品をまた違った視点から楽しめそうですね。

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