King Gnuのボーカルとして活躍する井口理さん。
透明感のある高音から力強い歌声まで自在に操る井口理さんですが、「大学はどこ?」「東京藝術大学出身って本当?」「どんな学生時代を過ごしていたの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、井口理さんの大学は東京藝術大学音楽学部声楽科です。
大学では本格的に声楽を学んでいましたが、クラシックだけの道を進んでいたわけではありません。
演劇やミュージカルにも取り組み、さらに故郷・長野県伊那市で顔見知りだった常田大希さんとの再会も経験しています。
今回は、井口理さんの大学や出身高校などの学歴、学生時代のエピソード、そしてKing Gnu結成につながる経歴について詳しく紹介します。
井口理の大学は東京藝術大学音楽学部声楽科

井口理さんの出身大学は、東京藝術大学音楽学部声楽科です。
東京藝術大学は音楽や美術などを専門的に学べる国立大学で、井口理さんは声楽科で本格的に歌を学びました。
King Gnuで披露している伸びやかな高音や幅広い表現力の背景には、大学で声について専門的に学んだ経験もあると考えられます。
一方、井口理さんの大学生活は、クラシック音楽だけに打ち込むものではありませんでした。
大学に入学したものの、次第にクラシックや声楽だけを続けることに違和感を覚えるようになったことをインタビューで振り返っています。
そこで井口理さんが興味を持ったのが演劇です。
大学時代にはミュージカルや演劇に出演し、小劇場の舞台にも立っていました。
学生仲間と舞台作品を作るなど、歌だけではなく演技にも積極的に取り組んでいたのです。
現在、井口理さんが歌手だけでなく俳優として映画やドラマ、舞台で活動していることを考えると、その原点は大学時代にあったといえるでしょう。
井口理の出身高校や学歴と学生時代

井口理さんは1993年10月5日生まれで、長野県伊那市の出身です。
出身中学校として知られているのは伊那市立東部中学校で、高校は長野県伊那弥生ケ丘高等学校へ進学しています。
そして高校卒業後、東京藝術大学音楽学部声楽科へ進みました。
井口理さんは少年時代から歌に親しんでおり、中学校では合唱部で活動していました。
高校時代にも歌に関わる活動を続ける一方、バンドも経験しています。
さらに高校3年生のころには同級生らとアカペラグループを組み、歌声を重ねるアカペラにも挑戦していました。
つまり井口理さんは東京藝術大学へ進学する前から、合唱、アカペラ、バンドという異なるスタイルで歌を経験していたことになります。
大学では声楽という専門分野を学びながら演劇にも挑戦しており、一つのジャンルだけに限定せず幅広い表現活動を経験していました。
こうした学生時代の積み重ねが、現在の幅広い歌唱表現や俳優活動につながっているのでしょう。
井口理と常田大希の再会からKing Gnu結成まで

井口理さんの大学時代には、その後の人生につながる大きな出来事がありました。
常田大希さんとの東京での再会です。
井口理さんと常田大希さんは、どちらも長野県伊那市出身です。
小学校や中学校も同じでしたが、常田大希さんが井口理さんより1学年上だったこともあり、当時からいつも一緒に過ごしていた親友という関係ではなかったようです。
その二人が東京藝術大学で再会します。
その後、井口理さんが常田大希さんのライブを観に行ったことなどをきっかけに交流が深まり、レコーディングでコーラスを担当するようになりました。
常田大希さんが2015年に始動させたSrv.Vinciは、メンバーの変遷を経て井口理さん、新井和輝さん、勢喜遊さんを含む現在につながる4人体制となります。
そして2017年にはSrv.VinciからKing Gnuへ改名しました。
2019年にはアルバム『Sympa』でメジャーデビュー。
同年に「白日」が大ヒットし、King Gnuと井口理さんの名前は全国的に知られるようになりました。
東京藝術大学で声楽を学びながら進路に迷い、演劇などさまざまな表現を経験した井口理さん。
その学生時代に常田大希さんと再会したことが、King Gnuのボーカリストとして活躍する現在へとつながっていったのです。
東京藝術大学の音楽学部・声楽科出身の井口。授業について「声楽は何をやっているかというと、楽譜を読みながらクラシックのバッハ、ベートーヴェン、モーツァルトとか、そういう昔の作曲家が作る音楽を歌っていました」と説明し、東京台東区にある上野キャンパスに通っていたという。実家は長野県のため、大学1年生から4年生まで寮で暮らしたが、1年間だけは、築55年ほど、家賃4,000円の取り壊し寸前の寮で過ごし、その古さや汚れ具合には衝撃の連続だったと話した。
「部屋はくじ引きで決めたんですけど、皆は4畳半だった中、僕は8畳ぐらいの部屋だったんです。でも、それまで誰も使っていなくてホコリが1センチぐらい積もっていたから掃除をして、なんか悲しくて。初日に何をしているんだろう、と。指揮科とか管楽器専攻の人とゴミ置き場に行って、卒業生が捨てた家具を探しに行ったりしてね。初日の夜、泣きました(笑)。寂しくて、ひもじくて。部屋に暖房もなく、4月だから寒いんだよね。長野に帰りたい……って悲しくて悲しくて。
出典:ニッポン放送
まとめ
今回は、井口理さんの大学や出身高校などの学歴、学生時代からKing Gnu結成までの経歴について紹介しました。
井口理さんの出身大学は東京藝術大学音楽学部声楽科です。
高校は長野県伊那弥生ケ丘高等学校で、中学校では合唱部に所属するなど、少年時代から歌に親しんできました。
高校では合唱だけでなくアカペラやバンドも経験し、大学では本格的な声楽に加えて演劇やミュージカルにも取り組んでいます。
さらに大学時代には、同じ長野県伊那市出身の常田大希さんと東京で再会。
そこからレコーディングへの参加やSrv.Vinciでの活動につながり、現在のKing Gnuへと発展していきました。
声楽、演劇、バンドという学生時代のさまざまな経験が、現在の井口理さんにつながっていることがわかります。
東京藝術大学卒という学歴だけでなく、進路に迷いながら複数の表現に挑戦してきた学生時代を知ると、King Gnuでの歌唱や俳優としての活動にも、より注目したくなりますね。

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