ミュージカル界の実力派女優として知られる新妻聖子さん。
その圧倒的な歌唱力と演技力で多くのファンを魅了していますが、実は彼女には驚くべき経歴があるのをご存知でしょうか?
そこで今回は、
- 新妻聖子さんの学歴や出身校
- 帰国子女としての経験や語学力
主にこれらについて詳しくお伝えします。
彼女の多彩な才能の源泉となった背景を、一緒に見ていきましょう!
新妻聖子の学歴と出身校

新妻聖子さんの学歴と出身校について、詳しく見ていきましょう。
高等学校
新妻聖子さんの高校時代は、意外にも日本国内ではありませんでした。
彼女が通っていたのは、タイのバンコクにある「インターナショナルスクール・オブ・バンコク(ISB)」です。
このISBは、アメリカ系のインターナショナルスクールで、バンコクでは伝統校として知られる名門校です。
多くの日本人駐在員の子女が在籍しており、卒業生には東京大学や一橋大学への進学者も多数いるそうです。
新妻さんは高校時代、コーラス部に所属していたほか、ガールズバンドも結成していたとのこと。
この経験が、後の彼女の音楽キャリアにつながっていったのかもしれませんね。
大学
高校卒業後、新妻さんは日本に帰国し、大学進学を果たします。
彼女が選んだのは、上智大学法学部国際関係法学科でした。
帰国子女入試で合格した新妻さんですが、この学科は上智大学の中でも最も偏差値の高い学科の一つとして知られています。
新妻さんは、国際弁護士という将来の目標と歌手という夢の両立を考えて、この学科を選択したそうです。
帰国子女だし、国際弁護士とかかっこいいなと、なんとなく思っていた時期があったりとか。
出典:みらいぶ
大学在学中の2002年には、TBS「王様のブランチ」でブランチリポーターとして芸能界デビューを果たしています。
新妻聖子の帰国子女としての経験

新妻聖子さんの帰国子女としての経験は、彼女のキャリアに大きな影響を与えています。
新妻さんの出身地は愛知県稲沢市祖父江町です。
11歳(小学6年生)の時に、父親の仕事の都合でタイ・バンコクへ移住しました。
バンコクでの滞在期間は約7年間。17歳まで海外で生活を送りました。
17歳で単身帰国した新妻さんは、河合塾の女子寮で3ヶ月間、大学受験のための勉強に励んだそうです。
この海外での長期滞在経験が、新妻さんの国際感覚や語学力の基礎となったのです。
新妻聖子の英語力とタイ語力

新妻聖子さんの語学力は、彼女の多彩な才能の一つとして注目されています。
驚異的な英語力
新妻さんの英語力を示す一つの指標として、TOEIC 945点という驚異的なスコアがあります。
インターナショナルスクールでの7年間の教育により、ネイティブレベルの英語力を習得したと言われています。
新妻さん自身、英語習得について次のように語っています。
「水風船がパアンと弾けたみたいに、『あ、先生の言っていることが100%わかる!』と気づく日が、突然訪れた」
テレビ番組「アナザースカイ」では、現地の友人と流暢な英語で自然な会話を披露し、視聴者を驚かせました。
タイ語も堪能
英語だけでなく、新妻さんは7年間のタイ生活により、タイ語も堪能です。
現地での日常生活を通じて自然に習得したタイ語は、彼女の国際的な感覚をさらに豊かにしています。
この多言語対応能力は、ミュージカル女優として活動する上で、新妻さんの大きな強みとなっています。
まとめ
新妻聖子さんの学歴・出身校と語学力について、詳しくお伝えしました。
彼女の経歴をまとめると、
- 高校はタイのインターナショナルスクール(ISB)出身
- 大学は上智大学法学部国際関係法学科を卒業
- 11歳から17歳までタイで過ごした帰国子女
- 英語はTOEIC 945点の実力、タイ語も堪能
この優秀な学歴と卓越した語学力は、新妻さんのミュージカル女優としてのキャリアに大きく貢献しています。
国際的な感覚と多言語能力を活かし、数々の海外作品にも出演。その実力は高く評価され、様々な賞も受賞しています。
新妻聖子さんは、帰国子女としての豊かな経験と優れた語学力を持つ、日本のエンターテインメント界における貴重な人材と言えるでしょう。
今後も彼女の活躍から目が離せません!
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