真空ジェシカ ガクは青学出身の高学歴芸人!塾通いの中学受験とお笑いサークルの裏話?

お笑いコンビ「真空ジェシカ」のツッコミ担当・ガクさん。

独特の自虐ネタと知的なツッコミで人気を集めていますが、実は青山学院大学出身の高学歴芸人だということをご存知でしょうか?

中学受験のために塾通いをしていた過去や、大学時代のお笑いサークルでの活動など、ガクさんの学歴や経歴が気になりますよね。

そこで今回のこの記事では、

  • 真空ジェシカ・ガクさんの学歴と経歴
  • 中学受験と塾通いのエピソード
  • 大学お笑いサークルでの活動と芸人デビューまでの道のり

主にこの3つに迫っていきます。

リサーチしてみたら、ガクさんは青山学院に中学から大学まで通った生粋の青学エリートで、お笑いサークルでの活動がプロ芸人への道を開いたことがわかりました。

それでは、早速本題に入っていきましょう!

目次

真空ジェシカ・ガクは青学一貫の高学歴芸人だった

出典:スポニチ

真空ジェシカのガクさんは、青山学院中等部から大学まで一貫して青学に通った高学歴芸人です。

本名は川俣岳(かわまた たける)さんで、1990年12月3日生まれの神奈川県横浜市出身。

プロダクション人力舎に所属し、お笑いコンビ「真空ジェシカ」でツッコミを担当しています。

ガクさんの学歴を時系列で見ていくと、

  • 小学校:横浜市立綱島小学校
  • 中学校:青山学院中等部(中学受験で合格)
  • 高校:青山学院高等部
  • 大学:青山学院大学 経営学部

となっており、中学受験を経て青山学院に入学してから大学卒業まで、約10年間を青学で過ごしたことになります。

小学校時代のガクさんは、運動があまり得意ではなく、体育やスポーツよりも本や漫画の世界の方が得意な文化系少年でした。

このバックグラウンドが、のちの「オタクっぽさ」や「知識量の多さ」を武器にしたツッコミスタイルにつながっているのかもしれませんね。

親の意向で始まった真空ジェシカ・ガクの中学受験と塾通いの日々

ガクさんは中学受験をして青山学院中等部に進学していますが、実は本人の強い希望というより親の意向で受験したそうです。

インタビューでガクさん本人が「勉強以外の選択肢を知らなかった」と回想しているように、小学生のガクさんにとって「とにかく勉強して、いい中学に入る」ことがほぼ唯一の「やるべきこと」という環境だったようです。

中学受験のために学習塾に通っていたガクさんは、放課後は塾に行き、受験勉強中心の生活を送っていました。

勉強が「自分の意思」というより「流れ」に乗せられていた感覚だったそうですが、与えられた課題には真面目に取り組むタイプだったとのこと。

この「自分から強く望んだわけではないけれど、与えられた場所ではきちんと結果を出す」という性格は、後の芸人人生にも色濃く出てきます。

本人は今でも「流されるままの人生なんですよね」と話しており、中学受験もその第一章だったと言えそうです。

青山学院中等部に進学したガクさんですが、実は「中学デビュー」を試みたものの、うまくいかず、結果的にクラスの「いじられ役」ポジションになっていったそうです。

高校でも「陽キャデビュー」を目指し、人気グループに所属するようになりましたが、そこでのポジションも「いじられ役」だったとのこと。

この中高時代の「いじられ役」経験が、現在の「自分もいじられながら、相方のめちゃくちゃなボケにツッコむ」というスタイルの原型になっているのですね。

大学お笑いサークル「ナショグル」での活動が真空ジェシカ・ガクの芸人への道を開いた

出典:青学新聞

青山学院大学経営学部に内部進学したガクさんは、大学で人生の舵を大きく切ることになります。

それが、「青学ナショグルお笑い愛好会」(通称ナショグル)というお笑いサークルへの所属でした。

ここで本格的にお笑い活動をスタートさせたガクさんは、大学のお笑い大会に出場したり、他大学のサークルとも交流したりしながら、「お笑いインカレ」での優勝や「大学芸会」団体戦での優勝など、学生大会で実績を残していきます。

そして大学3年の頃、慶應義塾大学のお笑いサークル「O-keis」に所属していた川北茂澄さんと出会い、コンビを組むことになります。

――慶應大学と青学で別々の学校だったのに、おふたりはどうやって出会うんですか? そもそも大学お笑いって横のつながりは強かったのでしょうか? ガク 青学のお笑いサークルと、慶應のお笑いサークルは結成した時期が近くて、交流がずっとあったんですよね。それで合同ライブをよくやってたんです。 川北 僕らが入ったころには、どのサークルもみんな友達だよ、みたいな感じでしたね。

――バチバチやり合ってるんじゃないんですね。 川北 まったくないですね。学内のほうがバチバチしてました。お笑いサークルは落研に嫌われるんですよ。

出典:SPA

この大学お笑いサークル同士の交流の中で出会った2人は、2011年頃に「真空ジェシカ」を結成しました。

ガクさんは青学のインタビューで「青学ナショグルお笑い愛好会に所属していて、3年次にお笑いの大会で知り合った川北とコンビを組み、『学生HEROES!』に出演したことで、お笑いを続けることになった」と語っています。

テレビ朝日の深夜番組『学生HEROES!』への出演が、プロの世界へ踏み出すきっかけになったのです。

就職活動では、自己分析で「自分には何もない」と感じ、鏡を見て「確かなのはメガネをかけていることだけだ」と気づいたガクさんは、メガネ会社を唯一の志望企業として受けに行ったそうです。

しかしこの面接は本人いわく「散々だった」そうで、就職の道はあっさりと閉ざされてしまいます。

同じ頃、学生お笑い大会を見に来ていたプロダクション人力舎のマネージャーからスカウトを受け、2012年に人力舎に所属してプロデビューを果たしました。

「流されるままに、でも求められたところでは全力を出す」というガクさんのスタンスが、芸人としての道を開いたのですね。

まとめ

今回は、真空ジェシカ・ガクさんの学歴と経歴、中学受験と塾通いのエピソード、大学お笑いサークルでの活動についてお伝えしました。

ガクさんは青山学院中等部から大学まで一貫して青学に通った高学歴芸人で、親の意向で始まった中学受験のために塾通いをしていた過去がありました。

大学では「青学ナショグルお笑い愛好会」に所属し、お笑いサークルでの活動を通じて相方の川北茂澄さんと出会い、真空ジェシカを結成。

学生お笑い大会での活躍がプロダクション人力舎のマネージャーの目に留まり、プロ芸人としての道が開けていきました。

中高時代の「いじられ役」経験と、大学お笑いサークルで磨かれたツッコミスキルが、現在の独特の自虐ネタと知的なツッコミスタイルにつながっているのですね。

今後のガクさんと真空ジェシカのご活躍が楽しみですね!

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