独特のアドリブ演技と個性的なキャラクターで人気を集める俳優・佐藤二朗さん。
コメディからシリアスまで幅広い役柄をこなす名バイプレイヤーとして、今や日本のドラマや映画に欠かせない存在です。
そんな佐藤二朗さんですが、実は国立大学出身のインテリ俳優だということをご存知でしょうか?
また、大学卒業後には一般企業に就職するも、なんと入社初日に退社するという衝撃のエピソードも持っています。
この記事では、佐藤二朗さんの学歴や出身校を中心に、学生時代のエピソードや俳優を志したきっかけ、さらに下積み時代の苦労まで詳しく解説していきます。
佐藤二朗のプロフィール

まずは佐藤二朗さんの基本的なプロフィールから見ていきましょう。
名前: 佐藤二朗(さとう じろう)
生年月日: 1969年5月7日
出身地: 愛知県春日井市
育ち: 愛知県東郷町
身長: 181cm
職業: 俳優・脚本家・映画監督
愛知県春日井市で生まれ、幼少期から学生時代の多くを東郷町で過ごしました。
現在では俳優としてだけでなく、脚本家や映画監督としても活躍する多才なクリエイターです。
佐藤二朗の学歴一覧
佐藤二朗さんの学歴は次の通りです。
小学校: 東郷小学校・高嶺小学校
中学校: 東郷中学校
高校: 愛知県立東郷高等学校
大学: 信州大学 経済学部
東郷町で育ち、地元の学校に通い、高校卒業後は長野県の国立大学である信州大学へ進学しています。
小学生時代|演劇の原点は「猫役」

佐藤二朗さんが演劇に興味を持ったきっかけは、小学校4年生の学芸会でした。
当時、佐藤さんは劇で「猫役」を担当しました。
この猫の役はかなりセリフが多く、ほとんど一人で喋り続ける役だったそうです。
その結果、会場の父兄から大きな笑いが起きました。
この体験について佐藤さんは後に、「人を笑わせるのは面白い」と感じたと語っています。
この経験が、後に俳優を志す大きなきっかけとなりました。
さらに小学生の頃には、自作のドラマを作ってカセットテープに録音し、有名脚本家へ送るという行動までしていたそうです。
送り先には、倉本聰さん、山田太一さん、伊丹十三さんといった日本を代表する脚本家・映画人が含まれていたといいます。
この行動力からも、佐藤二朗さんがかなり早い段階から表現に興味を持っていたことがわかります。
中学生時代|内向的な少年だった
現在はコミカルなキャラクターの印象が強い佐藤二朗さんですが、実は学生時代はやや内向的な性格だったと言われています。
東郷中学校では、派手に目立つタイプではなく、本を読んだり、妄想したり、脚本を書いたりといった時間を過ごしていたそうです。
後に俳優として脚本も手がけるようになる佐藤さんですが、すでにこの頃から「物語を作ること」が好きだったといわれています。
高校時代|愛知県立東郷高校
佐藤二朗さんの出身高校は、愛知県立東郷高等学校です。
東郷高校は愛知県内の公立高校で、特別な芸能コースなどはない普通科高校です。
高校時代の佐藤さんは、役者に興味を持ち始め、演劇や映画を好んで観るなど、徐々に演技への関心を深めていきました。
ただし、当時から「俳優になる」と決めていたわけではなく、将来についてはかなり悩んでいたそうです。
多くの若者と同じように、「自分が本当にやりたいことは何か」を考える日々だったといわれています。
大学時代|信州大学経済学部

高校卒業後、佐藤二朗さんは信州大学 経済学部に進学しました。
信州大学は長野県にある国立大学です。
大学進学について佐藤さん自身は、「受験して受かったから進学した」と語っており、当初は経済に強い興味があったわけではなかったようです。
ただし大学時代には、漠然と俳優に憧れたり、劇団のガイダンスに参加したりといった経験をしています。
しかしこの時点では、劇団に入団することはありませんでした。
「自分が俳優になれるわけがない」という不安もあったためです。
このように、佐藤二朗さんは自信と不安の間で揺れながら大学生活を送っていたといわれています。
大学卒業後|まさかの「1日で退社」
大学卒業後、佐藤二朗さんは一般企業へ就職します。
入社先は、リクルート関連の会社でした。
しかしここで衝撃の出来事が起こります。
なんと、入社初日に退社してしまったのです。
理由は、「このまま会社員になったら、俳優の夢を諦めることになる」と感じたからでした。
佐藤は「役者になりたいけど無理だろうからって、当時新卒絶対の時代で…」と振り返り。入社式を東京・日本武道館で盛大に行い、さらに上司を紹介されて、「分かり切ってたことだけど『俺、本当に役者諦めるのか』」と感じたという。
さらに二次会に参加していると、ふと気付いたら雨が降る中外に出ていて「独身寮に荷物を置きっぱにして、深夜の鈍行で田舎帰っちゃったの」と説明。
出典:オリコンニュース
結果的に、塾講師や求人広告営業などの仕事をしながら、役者の道を目指す生活が始まります。
まさに俳優人生のスタートは苦労の連続でした。
まとめ
佐藤二朗さんの学歴をまとめると次の通りです。
小学校: 東郷小学校・高嶺小学校
中学校: 東郷中学校
高校: 愛知県立東郷高校
大学: 信州大学 経済学部
大学卒業後は一度会社員になりますが、俳優の夢を追い、下積み生活を経て現在の成功を手にしました。
小学生時代の学芸会から始まった演技への興味は、やがて個性派俳優、脚本家、映画監督という幅広い活動へとつながっていきます。
現在では日本のドラマ・映画に欠かせない存在となった佐藤二朗さん。
その独特の演技の背景には、学生時代から続く「表現への情熱」があったのです。

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