芸人として活躍するいとうあさこさん。
自虐的なネタや独特の芸風で人気を集めていますが、実は驚くほどのエリート家庭で育ったことをご存知でしょうか?
今回は、いとうあさこさんの学歴や出身校、そして高学歴家族の背景について詳しくお伝えします。
意外な事実に驚くこと間違いなしです!
いとうあさこの学歴と出身校

まずは、いとうあさこさん本人の学歴から見ていきましょう。
いとうあさこさんの出身校は、名門女子校として知られる雙葉学園です。
小学校から高校まで一貫して雙葉学園で学び、最終学歴は雙葉高等学校卒業となっています。
雙葉学園は、いわゆる「女子御三家」の一つで、偏差値73の超難関校として知られています。
毎年東大にも二桁の合格者を出す名門中の名門校なのです。
高校卒業後は、舞台芸術学院ミュージカル別科に進学しています。
しかし、19歳で家出をして芸能界入りを果たしたため、大学には進学していません。
いとうあさこの父親の学歴とキャリア

いとうあさこさんの父親である伊藤新造さんの経歴は、まさに超エリートそのものです。
学歴は、麻布高等学校から東京大学法学部へと進学しています。
キャリアを見ていくと、その華々しさに驚かされます。
- 富士銀行(現みずほ銀行)常務取締役
- 芙蓉総合リース社長
- 富士総合研究所社長
- フィデアホールディングス取締役
特筆すべきは、伊藤新造さんが富士銀行の将来幹部候補10人に選ばれたエリート銀行員だったことです。
金融界で重要な地位を歴任してきた、まさにトップエリートと言えるでしょう。
いとうあさこの兄と家族の学歴

いとうあさこさんの兄である伊藤杉男さんも、父親に負けず劣らずの高学歴エリートです。
兄の学歴は東京大学法学部卒業。現在は野村證券に勤務し、要職に就いています。
母親も早稲田大学出身で、実家は日本測器株式会社関連の家系だそうです。
さらに、祖父の伊藤啓介さんは東京帝国大学(現東京大学)を卒業し、高岳製作所の取締役を務めていました。
このように、いとうあさこさんの家族は代々にわたる超エリート家系であることがわかります。
特に金融界との関わりが深く、父親はみずほフィナンシャルグループ系、兄は野村證券と、日本を代表する金融機関で重要な役割を果たしています。
いとうあさこの家族背景とエピソード

いとうあさこさんは3人兄妹の長女として生まれ、妹もデザイナーとして活躍しています。
実家は渋谷区の豪邸で、まさに隠れたお嬢様芸人として知られているのです。
高校時代のいとうあさこさんは、クラスのムードメーカーとして人気者だったそうです。
モノマネでクラスメートを笑わせたり、運動会では率先して学年カラーの紫色グッズを大量製作したりと、明るく活発な学生生活を送っていました。
しかし、厳格な家庭環境も垣間見えます。
- 月の小遣いはたった300円
- お年玉も上限3000円と金銭教育が徹底
- 何かになりたいと言うと必ず親に反対される環境
このような環境下で、いとうあさこさんは徐々に反抗心を募らせていきます。
尾崎豊の「自由っていったいなんだい」に感化され、親の敷いたレールへの反発心が芽生えたのです。
「尾崎豊さんの歌で“自由っていったいなんだい”って歌があるんだから、ずっと箱入り娘で育ったから、そんな考え方なんか1回もしたことなかったし、大人に反抗するのはいけないことだと思っていたから」
出典:スポニチ
結果として、19歳で家出をして芸能界入りを果たすことになりました。
まとめ
いとうあさこさんの学歴と家族背景について詳しく見てきました。
自虐的な芸風からは想像もつかない、超エリート家庭で育った隠れお嬢様だったことがわかりましたね。
名門女子校出身で、父親や兄は東大卒の金融界エリート。
そんな環境から飛び出し、自分の道を選んだいとうあさこさんの決断力と勇気には驚かされます。
今や人気芸人として活躍するいとうあさこさん。
彼女の笑いの中には、このような背景があったからこそ生まれた深みがあるのかもしれません。
これからのさらなる活躍が楽しみですね。
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