ファーストサマーウイカさんといえば、バラエティ番組で大活躍する人気タレントですよね。
でも、彼女の学生時代や役者への道のりってどんなものだったのでしょうか？
今回は、ウイカさんの学歴や出身校、そして高校卒業後の劇団経験について詳しくご紹介します。
意外な素顔や熱い青春エピソードが満載ですよ！
ファーストサマーウイカの中学時代：吹奏楽部でドラムと出会う
ウイカさんは大阪市立鯰江中学校（なまずえ中学校）に通っていました。
中学時代の彼女は吹奏楽部に所属し、打楽器パートを担当していたんです。
実は、この経験が彼女のドラム人生の始まりだったんですね。
面白いエピソードとして、当時のウイカさんは楽譜が読めなかったそうです。
そこで彼女は、学校でCDを借りてカセットテープに録音し、自宅で耳で覚えながら練習していたんだとか。
この努力家な一面からも、中学生の頃から音楽への情熱が伝わってきますね。
ファーストサマーウイカの高校時代：軽音部でバンド活動＆演劇への興味
高校は大阪府立芦間高等学校に進学しました。
ここでも音楽への情熱は冷めず、軽音楽部（ロックバンド部）に所属してドラム担当を続けたんです。
しかも、ウイカさんは部長を務めるほど積極的に活動していました。
文化祭でのライブ企画や部の運営に奔走するなど、高校時代からリーダーシップを発揮していたようです。
そんな中、ウイカさんの中に「役者をやってみたい」という新たな興味が芽生えたんです。
ミュージカルを見る機会があり、「役者さんって自由に舞台を動き回れていいなあ」と憧れを抱いたそうです。
ファーストサマーウイカの高校卒業後：劇団レトルト内閣で演劇の道へ
18歳になったウイカさんは、高校卒業後すぐに大阪の小劇場劇団「レトルト内閣」に入団します。
高校卒業後は芸術系の大学に進むことも考えたが「高額な学費を払う気になれず」、一番自宅から近い声優育成の専門学校に通いながら、劇団に入って芝居を本格的に始めた。
出典：まいどなニュース
面白いのは、オーディションに合格した時点で、その劇団の公演を一度も観たことがなかったというエピソード。
まさに勢いと行動力で掴んだチャンスだったんですね。
劇団では本名の「初夏（ういか）」名義で約5年間、関西の小劇場を中心に女優活動を続けました。
しかし、生活のために派遣OLや薬局の店員、ホテルのブライダルスタッフなど様々なアルバイトもこなしていたそうです。
華やかな舞台の裏で、コツコツと努力を重ねていたんですね。
まとめ
ファーストサマーウイカさんの学生時代から劇団経験まで、駆け足でご紹介しました。
中学・高校時代を通じて音楽に打ち込み、ドラム演奏やバンド活動に明け暮れる中で表現者としての素質を育んでいたウイカさん。
高校卒業後は劇団に飛び込み、アルバイトに励みつつ小劇場の舞台で腕を磨いた日々が、今のマルチな活躍の原点になっているんですね。
常にチャレンジを恐れず流れに乗ってきたウイカさん。
学生時代の部活で培った「チームで何かを成し遂げる楽しさ」や「自ら企画して人を楽しませる喜び」が、彼女の根っこにあることがよく分かりますね。
これからもウイカさんの活躍から目が離せません！
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