俳優として活躍し、料理の腕前でも知られる速水もこみちさん。
その高身長とイケメンぶりで注目を集める彼の学歴や出身校について、詳しく見ていきましょう。特に大学時代の興味深いエピソードにも迫ります。
速水もこみちの学歴と出身校の概要

速水もこみちさんの学歴を簡単にまとめると以下のようになります。
- 小学校:渋谷区立加計塚小学校
- 中学校:渋谷区立広尾中学校
- 高校:東京都立玉川高等学校
- 大学:首都大学東京(現・東京都立大学)
速水もこみちは、小学校から高校まで東京都内の公立学校に通っていました。
特筆すべきは、身長186cmの長身を活かしてバスケットボール部のレギュラーとして活躍していたことです。
ダンクシュートもできるほどの実力の持ち主だったそうです。
高校時代の速水もこみち:モデルデビューと驚きのモテエピソード

速水もこみちは高校時代に早くも芸能界入りを果たしています。
高校2年生だった2001年、韓国で「31アイスクリーム(サーティーワン)」のCMモデルとしてデビューしました。
3年生になると、日本のテレビドラマ『逮捕しちゃうぞ』に生徒役で出演し、俳優デビューも果たしています。
高校時代の速水もこみちは、驚くべきモテエピソードの持ち主でした。
本人の証言によると、「渋谷に遊びに行ってたら、5分おきに3つのグループに逆ナンされたことがあった」とのこと。
下校中に知らない女子学生から「一緒に遊ばない?」と声をかけられることが日常茶飯事だったようです。
『どこの学校ですか?』『遊びませんか?』『カラオケ行きませんか?』って」と大胆に声をかけてきたという。ナンパには応じず「この後があるからごめんね」と断ったと振り返った。
出典:スポニチ
おしゃれにも気を遣っており、エルメスのネクタイを締めて登校するなど、ファッションセンスも抜群だったそうです。
大学進学と首都大学東京への再編:学業と芸能活動の両立

速水もこみちは高校卒業後、2003年に大学に進学しました。
ここで興味深いのは、彼が大学在学中に大学の再編が行われたことです。
速水もこみちが入学した2003年当時、「首都大学東京」という大学はまだ存在していませんでした。
2005年に都立の4大学(旧・東京都立大学、東京都立科学技術大学、東京都立保健科学大学、東京都立短期大学)が統合されて首都大学東京が設立されたのです。
つまり、速水もこみちは在学中に大学名が変更されるという珍しい経験をしたことになります。
一部の情報では「東京都立短期大学に入学後、首都大学東京に編入した」とも言われていますが、真偽は定かではありません。
大学在学中、速水もこみちは芸能活動も精力的に行っていました。
大学1年の夏には映画『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』に出演。
2005年、大学3年生のときにはドラマ『ごくせん』(第2シリーズ)でブレイクを果たしました。
大学4年間で出演した連続ドラマは12本、映画も2本に上ります。
学業と両立しながら超多忙な日々を送っていたことがうかがえます。
首都大学東京(現在の東京都立大学)は偏差値52.5~60程度のやや難関の公立大学です。
芸能活動と両立しながら無事に卒業したことは、速水もこみちの努力の賜物と言えるでしょう。
まとめ
速水もこみちの学歴と出身校について、以下のようにまとめることができます。
- 小学校から高校まで東京都内の公立学校に通学
- 高校時代にモデル・俳優デビューを果たし、驚くべきモテエピソードの持ち主だった
- 大学は首都大学東京に進学し、在学中に大学の再編を経験
- 大学時代は学業と芸能活動を両立し、多数のドラマや映画に出演しながらも卒業を果たした
速水もこみちの学生時代は、その抜群のルックスと才能、そして努力によって彩られていたことがわかります。
大学在学中の首都大学東京への再編という珍しい経験も含め、彼の学歴は興味深いものとなっています。
今後も俳優や料理研究家として活躍する速水もこみちの姿に、注目が集まることでしょう。
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