女優として活躍中の堀田真由さん。その透明感のある美しさと演技力で多くのファンを魅了しています。
しかし、彼女の学歴や出身校、特に大学中退の経緯については、あまり知られていないかもしれません。
今回は、堀田真由さんの学歴と出身校、そして大学を中退するに至った経緯について詳しく見ていきましょう。
堀田真由の小中学校時代と高校進学

堀田真由さんは1998年生まれ、滋賀県長浜市の出身です。
小学校時代は、長浜市立長浜小学校に通っていました。この頃から、祖母の影響でクラシックバレエを始めています。
中学校は長浜市立長浜西中学校に進学しました。
ここでは、バスケットボール部に所属しながらも、バレエを続けていたそうです。
堀田さん本人は「中学時代のバスケ部が一番の青春」だったと振り返っています。
高校進学時は、まず地元滋賀の近江兄弟社高校に入学しました。
ここでは部活動には所属せず、小学校から続けていたバレエに打ち込んでいたようです。
堀田真由の芸能界デビューと高校転校の決断

堀田さんの人生に大きな転機が訪れたのは、高校1年生の時でした。
女優を志望するようになり、大規模なオーディションで最終選考まで残ったり、芸能事務所(アミューズ)のオーディションで特別賞を獲得したりと、芸能界入りを果たしました。
2015年、『テミスの求刑』で女優デビューを果たした堀田さん。
同年、高校2年生になるタイミングで大きな決断をします。
それは、上京して東京・目黒の日出高校(現・目黒日本大学高等学校)の芸能コースに転入すること。
この決断は即決だったそうで、両親からも「行くなら思い切り頑張っておいで」と背中を押されたとのことです。
堀田真由の大学進学と女優業の両立の難しさ

2017年4月、高校を卒業した堀田さんは大学に進学します。文学部に入学したとみられています。
しかし、大学生活は思うようにいきませんでした。
同年、NHK朝ドラ『わろてんか』の撮影で大阪に半年間滞在するなど、女優業が多忙を極めたのです。
結果として、大学にはほとんど通えない状況に。1年生のうちに多くの単位を落とし、留年が確定してしまいました。
堀田さんは苦渋の決断を下します。「大学は文学部だったのを辞めてしまって」と、在学1年で中退を選んだのです。
中退時には「友達をもっと作っておけばよかった」と大学生活を振り返っていたそうです。
公言はしていませんけど、大学では文学部だったのを辞めてしまって。三島由紀夫さんの『春の雪』を読んで、それを試験で論文に書いて入学したんです。
出典:advertimes
まとめ
堀田真由さんの学歴と出身校、そして大学中退の経緯について見てきました。
滋賀県の公立小中学校で育ち、高校は近江兄弟社高校から日出高校(芸能コース)へ転校。
大学進学後は、女優業との両立に苦心し、1年で中退を決意しました。
しかし、この決断が堀田さんの芸能活動に専念する契機となり、NHK朝ドラでブレイク。その後も多くのドラマや映画に出演し、モデルとしても活躍しています。
大学中退という選択は決して容易ではなかったでしょう。
しかし、堀田さんはその後も着実に女優としての地位を築いています。
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