女優として活躍中の葵わかなさん。NHK連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインを務め、一躍注目を集めました。
そんな葵わかなさんの学歴や出身校が気になりますよね。
特に慶應義塾大学SFCへのAO入試合格や、朝ドラ撮影期の休学など、芸能活動と学業の両立ぶりが話題となっています。
今回は、葵わかなさんの学歴や経歴について、確かな情報をもとにお伝えします。
小学生でのデビューから慶應SFC入学まで、葵わかなさんの学生時代を追っていきましょう!
葵わかなの小学生時代:10歳でスカウトされ芸能界デビュー

葵わかなさんは、1998年6月30日生まれの神奈川県出身です。
2009年、小学5年生(10歳)の時に原宿でスカウトされ、芸能界デビューを果たしました。
この年齢でのデビューは、葵わかなさんの所属事務所であるスターダストプロモーションの公式プロフィールでも明記されています。
デビュー後すぐに、CMやドラマへの出演機会を得て、着実にキャリアを積み重ねていきました。
幼少期から勉強好きで、特に世界史に興味があったという葵わかなさん。
この知的好奇心は、後の大学受験にも大きく影響することになります。
中学・高校時代の葵わかな:バレー部と軽音部で輝く青春

中学時代の葵わかなさんは、バレーボール部に所属していました。
ポジションはライトアタッカー。本人のインタビューによると、「身長は小さいけれどジャンプ力でカバー」していたそうです。
また、中学2年生から高校1年生にかけて(2012年〜2014年)、アイドルユニット「乙女新党」のメンバーとしても活動。しかし、女優業に専念するため卒業しています。
高校に進学すると、葵わかなさんは軽音楽部に入部しました。
本人の公式ブログで「高校で軽音部に入りました!!!」と報告しており、「アニメ『けいおん!』に憧れて買ったギター、ついに使う時がきた」とコメントしています。
高校在学中も、映画『陽だまりの彼女』(2013年)をはじめ、多数の作品に出演。学業と仕事の両立に励んでいました。
慶應義塾大学SFCへの葵わかなAO入試合格:その理由と準備

2017年1月、葵わかなさんは慶應義塾大学総合政策学部(SFC)のAO入試に見事合格。4月から入学しました。
AO入試(現:総合型選抜)を選んだ理由は、「慈善活動を幅広く学びたい」という思いからでした。
SFCの学際的なカリキュラムに魅力を感じたようです。
受験準備では、面接と論文のために多ジャンルの本を1日3冊読み、新聞も毎日チェックするなど、徹底した努力を重ねました。
この姿勢は、葵わかなさんの知的好奇心の高さを表しています。
もともと勉強好きで、特に世界史が得意だった葵は、幼いころから慈善活動に興味を持っており、「ずっと勉強したいなと思っていた。でも、女優業も続けたくて」と考え抜いた日々を告白。高校2年の夏、本格的に進学を考える中、慶大の総合政策学部が文系から理系まで幅広く学べ、授業選択の自由度も高いことを知り、同学部を目指すことを決意した。
出典:サンスポ
しかし、大学入学直後の2017年後期、NHK連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインに抜擢されます。
2,378人が参加したオーディションを勝ち抜いての大抜擢でした。
長期にわたる大阪での撮影のため、葵わかなさんは大学を休学することを決断。芸能活動と学業の両立に向けた苦渋の選択でした。
撮影後は大学に復学し、学びを継続。しかし、その後の在学状況については、公式な発表がなく、詳細は不明です。
ネット上では卒業や中退についての噂もありますが、所属事務所や本人からの確定情報は発表されていません。
まとめ
葵わかなさんの学歴と経歴をまとめると、
- 2009年(小学5年生):10歳でスカウトされ芸能界デビュー
- 中学時代:バレーボール部でライトアタッカーとして活躍
- 高校時代:軽音楽部に所属、ギターを演奏
- 2017年:慶應義塾大学SFCにAO入試で合格・入学
- 同年:朝ドラ『わろてんか』ヒロインに抜擢、撮影のため休学
小学生でのデビューから、スポーツや音楽活動、そして難関大学への進学まで、葵わかなさんの多才な一面が垣間見えます。
芸能活動と学業の両立に奮闘する姿は、多くの人々に勇気を与えているのではないでしょうか。
今後も、女優としてだけでなく、多方面での活躍が期待される葵わかなさん。彼女の更なる成長と活躍に注目していきたいですね!
コメント